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私だけが見る夢 [不思議な話し]

いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。名前の問い合わせがありましたので失礼します。

「波瀾万丈エピソード」ブログはアドレスがレモン5で名前がしかかまるん。

「野生の勘で生きてます日記」ブログはアドレスがしかまるんで名前がしかかまるんです。ややこしくてすみません。



凄く昔の話しなのですが、今でも覚えている出来事です。

あれは私が小学生で高学年の時の話しです。

その日、夢を見ました。

母方のおばあちゃんが今、まさに玄関ドアを開けて外に出るタイミングで、親戚一同が

何で?行くんだ?行かない方がいい!!とみんなでワーワーおばあちゃんに言っているのです。

私は、おばあちゃんがとても行きたそうにしていたのを感じて1人だけおばあちゃんが行きたがっているんだから

外に行かせた方がいいと私だけ言っている夢です。ハッキリと夢なのに会話も覚えています。

変な夢だと思いました。


その日は休日だったので寝坊をしました。

朝になって母が私の顔をジッと見たので、「おばあちゃん?」と言うと泣き出しました。

(母はハッとしながら訝しげに私を見ていました。)

おばあちゃんが病院で亡くなりそうになっていたので親戚一同、最後の死に目に会う為にみんなで病院に駆けつけていました。

お前はぐっすり眠っていたから連れて行かなかったんだよ!孫で最後に会わなかったのはお前だけだよ!(母)

(また私が悪いみたいに、人のせいだよ~心の声~)

(私)何で起こさないの?

ぐっすり寝てるから可哀想だと思って~(母)

(私)起こさない方がかわいそうだよ!!

も~そんな事より~お葬式だからさっさと支度して!忙しいんだから~(母)


おばあちゃんのお葬式がしめやかに執り行われ、親戚一同の誰かが「あれ?しかかまるんおばあちゃんの死に目に会わなかったんだっけ?」

遠くで母が「こういう時にあの子は寝ているんだよ~下げ話~うんたらかんたら~」聞こえてきた。

意地悪な従妹は「孫で最後におばあちゃんと会わなかったのあんただけだよ!」


私は1人外に出て、深呼吸をしながら~

私は、呟いていました。

「くそったれ、みんな好きな事言ってればいい~みんな敵ばっかりで本当にサバイバルだよ~」

あいつらは好き勝手な事を言って(毒の言葉に根拠も責任もなし)

自分たちを正当化したいだけ~私を下げれば自分が上がって見えるから~(今の大人の私が訳す)


私は、夢の中の出来事を思い出していました。

人とは違う私の感覚(野生の勘)はこの為にある能力だと思いました。

変わった環境で生きていくには必要な能力なのです。

私だけが知っていて理解すればいいや~

夢でおばあちゃんが玄関から出ていく時に私の顔を見て(気持ちを理解してくれて)ありがとう!と言ったのだから。(私の中では最後にちゃんとお別れをしている。)


私は、何事にも、こだわってはいけないと、いつも肝に銘じています。

喉元過ぎると、あの辛さがあったから今がある!と思える自分がいるので、目先の幸、不幸を簡単に判断しないで冷静に考えないといけないと思っています。

(時間がかかるが後で答えが分かるし、たいがい丸く収まる)


だからか、その時の状況にあまり悲観せず、楽しかった事の数を数えてテンションをあげます。



私のこの能力は後に、色々と役に立ってお節介に友を救い(?)、私を数々の窮地から脱出するヒントになっていくのでした。

私の個性的なエピソードにこれからもお付き合いして頂ければと思います。








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白の彼 [不思議な話し]

お久しぶりです。いつもありがとうございます。

寒くなってきましたね、ご自愛ください。


「波瀾万丈エピソード」のブログもやってます!ぜひ、寄って見て下さいませ。


彼と初めて会ったのはこの時だ!これは会ったと言えるのか?

分からないのだが、集合住宅に住んでいる時にベランダの掃除をしていた。

箒で一通り掃いてちり取りでかがんで取っている時に影が動いた。

ベランダには私しかいない、目の前にも後ろにも誰も居なかった。

ちょっと怖かったが気にしない事にした。(幼い頃から不思議な事を言うと怒られたから)


何日か経ったある日、当時ロト6が発売されて統計を取っていた私は、集合住宅のsさんがロト6の予想を教えて欲しいとリクエストがあったので電話する事にした。

電話をしょうと(子供のイタズラ防止に壁掛)立って受話器を取ると、尺八の音色が左耳から聞こえてきた。

んっ?受話器からではない。受話器を耳から離して辺りを伺う(キョロキョロ)

尺八の音色がハッキリと、まるで野原で奏でているようなそんな感じで聞こえてきた。

見事な演奏なのでしばらく鑑賞することにした。

いつしか尺八の音色は聞こえなくなった。

私は、その後何事もなかったかのように直ぐにsさんに電話をして統計のノートを見ながら、ひらめいた数字を教えた。


次の日、sさんから電話があり、昨日の数字でロト6買ったか?聞かれた。私は、急きょ子供のコンパスを買いに行く事になったので、きれいさっぱりロト6を買う事を忘れてしまった旨を伝えた。

sさんは実は私もどうせ当たらないと思って買わなかった。(ごめん)

でも、合ってたんだよ~あの番号~1等だったああああああああ!~(sさん絶叫~)

沈黙の後・・・・・

買ってないものはしょうがないよね~そこまでの運だったって事で諦めよう~(残念)

と、いう結論になって話は終了した。


しばらく経ったある日に電話の近くに、たまたまその日、立て鏡を置いていた。ちょうど廊下が映る角度に向けていた。


鏡に映った廊下の奥から白装束の男の人が突然現れて、普通に道を歩いて行くように、白装束の裾を翻しながら

廊下を颯爽と先を急ぐように西の和室に入って行きました。


余りにもハッキリと目に映り、生きている人に見えました。


私は、かなりビックリして、息の吸い方を忘れてしまい息を吸い過ぎてしまいました。

年の頃は二十代半ばすらりと背が高く、とても端正な出で立ちで白装束がまるで折り紙のように折り目正しく

まっさらな白でした。(顔は見えませんでした。)


胸にこみあげる状況。


嗚呼なんて・・・潔白の白、切ない白、潔さの白、血に染まる白、白紙にする白。


彼の身内が潔白の意味を隠し込めて本当にまっさらな白装束を用意したと思いました。

(せめて最後にと綺麗な白の白装束)


嗚呼・・・あの時の尺八の音色も白の彼だと思いました。


(当時)生活が苦しい私に白の彼は手を差し伸べてくれたんだと思いました。気づかなくて、ごめんなさい。

白の彼は私に何か言いたかったのだと思いました。

ただ、白の彼が現代に生まれ変わって幸せになっていることを切に思うしか私には出来なくて・・・・


あれから、尺八は聞こえなくなってしまいましたが、西の和室の引き戸はスルスルと勝手に開く時は何回かありました。

霊道という道になっていたのでしょうか?

私には分かりませんが、白の彼が道に迷ってぐるぐると同じところを回っていたとしたら気の毒で仕方がありません。

進むべき道に行けますようにと、切に願いました。


怖くない、優しい霊もいるんだなと思いました。


白装束を見ると思い出すエピソードです。









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親指と人差し指で [近所話]

いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。(勝手に元気をもらっています。)


記憶は曖昧だがあれは、12年前の話しです。

団地の1階に住んでいた時の出来事です。

その日は、何かざわざわとした気配がして(野生の勘が警告を鳴らす)

何かが心に突っかかり、何かを見落としてないか?見逃さない様にしないといけない気が無性にしました。


昼間に会社の同僚が良い板(押し入れの床に子供が穴を開けたので塞ぐ板)

を届けてくれて、彼女は忙しく、玄関先で用を足すと直ぐに帰ってしまいました。

家の家事を一通りこなし、子供を寝かしつけ、寝室で横になり、いつの間にかウトウトとしていました。

何故か夜中に何かが起こる気がして不意に目が覚めました。


私は、そっと耳を澄ましてカーテンを目の幅だけ開けベランダを見ました。

外は目の前が線路沿いでアパートも近くにあるので夜でもぼんやりと明るく照らし出されていました。


ふと、外からガサガサと足音が忍び足のテンポで聞こえてきました。

誰かが来る。

私は、息を殺して、気配を消しました。

窓の外をカーテンの隙間から覗くと、ベランダによじ登り、誰かが、手を伸ばし洗濯物を親指と人差し指でスリスリと生地の質感を確かめていました。

下着ドロボーです。

下着ドロボーは子供の靴下のかかとを一生懸命パンツだと思ったのでしょう、スリスリとしていました。

私は、カーテンのすき間を静かに閉め、忍び足でドロボーの近くの台所の部屋まで行き、

フライパンを持ち窓をいきなり開けました。



何をしている?(低い声で)


ドロボーは直ぐにピョンと後ろに飛び降りると一目散に夜の闇に逃げて行ってしまいました。


私は、勿論、怖い思いはありましたが、それとは別に違うことを考えていました。


下着ドロボーは昼間来た会社の同僚の旦那だと思ったのです。

実は同僚の旦那も一緒に昼間来て挨拶をしていたのです。

今思うと、その時に物色していたのだと思います。


私は、心に秘めて誰にも言いませんでした。

同僚はその後、私に自分の旦那が下着ドロボーで捕まった事がある旨を話してくれました。


何とも後味の悪い昔の話しです。


皆さんも心に秘めたことはありませんか?










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街灯の下で [近所話]

いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。


あれは私が20歳前後の時の話しです。

20年前のコンビニはまだ珍しく、そんな用も無いのににフラッと立ち寄った感じです。時刻を見ると夜の10時でした。

すごく近所だし、原チャリで直ぐに行ける距離です。

コンビニでダラダラと品物を見ていると、さっきから私の視野の端に、おじさんが何回も目に入ってきています。

どうやら、棚の隙間からも、こちらを見ている次第です。(野生の勘が警告を自動で鳴らす)

万引きを監視している、店員ではなく、一般のお客なんだけれど、正直、目が気持ち悪い、ねっとりと嘗め回すように見ている事に気付いた私は、お菓子をいくつか買い、早々とコンビニを後にしました。


案の定、あのおじさんも後を追うようにコンビニから出てきました。きっと奴は後を追って来るだろう。

真っ直ぐ家に帰ると家がばれると思った私は、最悪、原チャリをぶつけられるかも?しれないから

車が通れない道を使い、距離を稼ぎ、奴との間合いを取り、家の近くの(住宅街)○○団地で巻くことにした。

奴はシルバー色のセダンの車で私を追いかけてきた。

やっぱり追いかけて来ている。止まったら危ない気がした。

私は、当てずっぽうに、さっきからグルグルと同じ団地の道をくねくねと走っている。

その時、街灯の下で誰かの家の芝生にピンクのボールが取り残されているのが見えた。


あ~~その時私は、何かを悟った。


私は、覚悟を決めて、変形Yの字の道にある街灯の下で奴を待っていた。

私が街灯の下で原チャリをまたいで道を塞ぐ感じで止まっているので、奴は手前に車を停めて車内から、こちらをジッと見ていた。

私は、奴を見据えて、

顎をある家に指し「お前んちここだろ」って大きな声で言ってやった。


奴は驚いた顔をして硬直していた。見る見る血の気が引くようにうな垂れていった。


私は、直ぐにその場を立ち去った。




大まかに説明すると奴は凄く近所に新築、戸建で住んでいて家の芝生を綺麗にしているところを私は、幾度となく何気に目にしていた。

逃げ回っている時に芝生で思い出した私は、賭けにでたのだ。(奴は、私と目が合った事もないから認識がないのだろう)

奴には私と同い年の女の子が二人いて、娘と同い年ぐらいの私に卑劣な事をしょうと(多分、昔の援助交際)

付け回していたのだ。

のちに、奴は大変な事になっているらしい、離婚した、と風の便りで聞いた。(性犯罪、不倫、確かめようがないが女関係で破滅したと思われる)

あの家の綺麗な芝生は、ぼうぼうと枯れ果て、直ぐに、新築売り家と看板が出されていた事を覚えている。


テレビのニュースで女性問題の話題が出ると、ふと思い出す。















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今、見て欲しい! [不思議な話し]

お待たせしました。(勝手にいいようにプラスに解釈しています。)

いつも読んでいただきましてありがとうございます。



私が小学校、低学年の時の話しです。

私の家は、玄関を入ってすぐ目の前に階段がありました。入って右側には居間です。

居間と玄関をつなぐちょっとした廊下に私は座って、母と話していました。

階段の一番下の段は少し奥に配置されていて、居間からは、居間の壁があって覗き込まないと階段が見えない間取りでした。


私は何か気配を感じ、不意にひょこっと身体を傾け、階段を覗き込みました。

すると、首から上だけある、顔が泥だらけの落ち武者ヘアーの人がいました。

時代劇でよく見る、いわゆる、さらし首のおじさんが目を伏せて居たのです。


こんなにハッキリとそれも首だけ、私は怖さと好奇心から目を逸らすことができなくなりました。


目を伏せて寝ていると思った顔はいきなり目を見開き

(なんだよ、見えるの)ニタ~と笑い(さっきから見てたの知ってるよ~)

その目は下品で幼い私を視姦し、ねっとりと、ねめつけていました。

(一瞬で体中に鳥肌が立ち、気分が悪くなりました。)


私はバッ~と体勢を変えて床にへたり込み、


母に向かって、いる、いる、変なおじさんが、首から上が階段にいる、と言うと

母は、またそんな嘘ばかり言って、と言いながら階段を見ようとしません。

だから~いま、いま、と言っても見ません。(今、思うとコントのようです。)


そのうちに気配は消えて無くなりました。

案の定、母はその後に階段を恐る恐る覗き込み、私の顔を見て直ぐに~噓をつかないんだよ!

と怒りました。(母も薄々、いると認識していたが、わざと去ってから覗いたと私は思いました。いつものこと)


子供心に本当だけど、本当の事を言うと、噓つき、減らず口と言われてしまう。

死んでる人も、生きている人も~見て見ぬふりの意味を理解した時でした。

母や他人から否定されても、私は真実を知っているし、事実なのだから、何を言われても

そうだよね~母は自分に都合がいいように思いたいんだよね~

ハイハイ~と流す子供だったみたいですね。


なので

皆さんに読んで~聞いてもらい感謝申し上げます。

これからもよろしくお願いします。







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疑惑の夏祭り [不思議な話し]

いつも、読んでいただきまして、

ありがとうございます。


あれは確か、中学二年生の夏の出来事でした。

私の二階の部屋にはクーラーがなく、とても寝苦しい夜を過ごしていました。

寝ていた部屋は南西の部屋で西に窓はなく、南と北に窓がある昔のユニット工法形式の

間取りの家でした。


ある時から、寝ていると、フワフワとしていて、意識の中心が体から五十センチ上にある感覚になる時がありました。

身体が宙に浮いて、フワフワしているから、気持ち悪くなる一歩手前の気分でした。

私は、成長期で思春期だからかな?と思っていました。

だから直に治まるから、嵐が過ぎるのを待つしかないとその時は思っていました。



ある日、学校で体育の時間、教室で、体育の先生に呼ばれました。


しかかまるん、○○町のお祭りに来ていただろう、○○中の校庭で夜の九時に見たんだけど

親と来ていたのか?一人で来てる感じがしたけど、どうなんだ?



小さい時は○○町のお祭りは行ってましたが、今は行っていません。


お前のこと見たんだけど、おかしいな~


親に聞いてみても構いません、聞いてください。(言いがかり付けられて、めんどくさい)


その時はそれで済みましたが、体育の先生はしつこく担任の先生に家庭訪問の時に母に確認する様に段取りをしていました。


家庭訪問の時、担任の先生は座って直ぐに私が一人でお祭りに行っていたか?聞いてきました。


母は鼻で笑いながら~うちの子供は九時に寝ているんですよ~○○町まで自転車で行くんですか?遠いですね。


でも、体育の先生はしかかまるんを見た!言っています。


私は、仕事から帰ってきたら外にでません。遊びに行く親御さんもいますが、私は家にいるからそれは絶対にないです。


そうですか?(母の強い口調にたじろいで)

○○先生の勘違いかな・・・(言葉を濁して終了となりました。)


母は自分がちゃんとしていない親だと思われた事に憤慨していました。

いつも母は自分基準だから見当違いの事を言うし、自分の事は棚に上げて、否定癖がある人です。


だから私は誰にも言えない。

なんにでも否定したがる人にとっては、私は噓つきになります。


ここだけの話、

私は、実際に○○町のお祭りに行っていました。○○中の校庭はお神輿やら、出し物の出発点、本部になっていました。

校庭は土ぼこりでモヤがかかり、赤く光る大きな出し物を近くでポツンと見ていました。

私は、後ろの方からの鋭い視線に気付きました。

体育の先生が目を見開いて見ています。目がバッチリ合い、しかかまるん、と話しかけられました。

私は、ヤバイ~見つかったと思い逃げました。



私は、その夜、幽体離脱でお祭りに行っていたんです。夢だと思っていたけれど、実際に行っていたんです。

説明の仕様がなく、誰にも信じてもらえそうにないので、誰にも言えなかったんです。



後日談として、○○のライブにも行っていたみたいです。友達から○○のライブのビデオに写っていると言われた横顔は

私だと思いました。(高校生の時の話し)

もちろん、誰にも言えないから、見間違い、よく似た人と言っておきました。



もう、幽体離脱は思春期で終わってしまったみたいです。

あれから、何もありません。(多分)



皆さんも誰にも言えない経験ありますか?



この話は信じるか、信じないかはあなた次第で・・・お願いします。







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スーパームーンだけど家に入ろう [不思議な話し]

いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。

信じるか、信じないかはあなた次第のお話しです。

何年か前の秋のスーパームーンの出来事です。

自宅の庭に出て、まろんさん(旦那)と東の夜空のスーパームーンを一緒に見ていました。
星とか宇宙、自然の神秘に二人とも、とても興味があり、望遠鏡?が欲しいね~
などと、たわいのない話をしながらケータイのカメラで月を撮影していました。

家の東には、よくある住宅街の幅の道路があり、地元の人の車の抜け道になっていました。

ふと、ライトが目の端を横切りました。

特別な月に夢中になっていて、二人で月ばかり見ていて興奮していたので
車が通って行ったな~ぐらいにしか思いませんでした。

ライトは南の道路で一旦止まってUターンしてまた東の道路に戻る感じがしました。

ライトはUターンしたのですが、家の目の前は野菜や、うどの木がある畑です。
畑にライトがある事に違和感を覚え、だって畑に車がある[?]

私が畑に目を向けてライトを直視した瞬間、

光の球体が明るさを強くしました。

強烈な光に目くらましされました。

その光の球体は
私の顔の左耳の下を、ヒュンと髪の毛を吹き払いながら通り過ぎ

私はとっさに、まろんの方を見ました。

まろんも東を背にして南の畑を横目で見ていました。
その光はまろんの左耳の耳たぶを触れるか触れないぐらいの近さで、すり抜けて行きました。
まろんは直ぐに耳の辺りを手で払っていました。

みた、

今の見た~

まろんにぶつかるかと思った~

あれ
UFOだよね~

まろんも
見た、
なんか光が車のライトじゃないんだよね~
光が強くなったり弱くなったり、そこら辺ウロウロしてた感じなんだよね。

なんかおちょくる感じにちょっかい出されたよね・・・

二人で目を合わせて

家に入ろう

と、なりました。


あれから、夜の庭が怖く、外から帰ってくると、早く鍵あけて~
UFOまた来ちゃうから~のやり取りがしばらく日課になりました。


まろんは初めて見たと言っていました。

私は、実は何回かUFOを見ていて、なんとなく言ってはいけないと思っていたので
この場をお借りしまして報告させていただきます。














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忘れられないの [近所話]

うちの近所の紅葉山の話しです。

たしか何年か前の10月か11月頃だったと思います。
まろん(旦那)さんとフラッと近くの紅葉山に行こう~と相成りました。

山の駐車場はそれなりに満車でした。
運よく停められて~
早速、山の縁の道を歩いていました。
左を見ると芝生の崖になっていて、段々畑のように道路と木々が交互になり、
谷底のような構造になっています。

右側はすぐに山の斜面になっています。
木々の枝が所々飛び出ているので、人とすれ違う時は譲り合いをしなければ通れない幅の山道でした。

ゆっくりと暫く景色を見ていると
ふと風が止んだ気配がしました。
何か凛とした静寂に包まれ、身震いがしました。
すぐに地響きみたいなゴゴゴっ~と音が鳴り響きました。
地震だと思い、2人で山側に身を寄せました。

次の瞬間、枯葉が

バサっとドバ~っと簡潔に

辺り一帯の木々の葉が一斉に落ちてきたんです。

私の感性で表現すると
山がブルブルっと震えて木の葉を一瞬で払い落とした、という感じでした。
山が秋から冬に一瞬にしてチェンジする瞬間を目の当たりにしたんです。

滅多にお目にかかれない自然のありさまに
周りの人達もキャーとか、凄い~とか歓声をあげていました。

その日以来、この光景がずっと忘れられなく
またいつか季節のチェンジに遭遇できないかと
秋を待ち遠しく思う[もみじ]今日この頃です。

皆さんも何かのチェンジに遭遇できたらいいですね~



いつも読んでいただきまして[もみじ]
ありがとうございます。





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近所のRVの奥さん [近所話]

朝の話しなのですが
仕事に行く旦那(まろん)を朝、忙しくない時は外でお見送りするんです。
気を付けてね!行ってらっしゃい!と言わないと車のドアをバタン、バタンと開け閉めして
間合いを取って私の目をジトーと見るのです。
なので、その流れになりました。(雨の時、蚊がブンブンしてる時は出ない)


まろんさんを見送った後に近所の綺麗なスレンダーな奥さんが黒のRV車で通るので
朝の挨拶をお互いにしていました。
時にはRVの奥さんが、うちの猫とお宅の猫ちゃんの柄と顔が似ていて、お宅の窓から見えて
一瞬うちの猫かと思ったのよ~とか軽い世間話をする様になりました。

ある日の朝にその近所の奥さんが車の窓を開け、喋る準備オッケーな体制で車をスッと停車して
早速話しかけてきました。
ね~ね~鈴をつけた猫がちょっかい出しに家に来ない?と聞かれました。
来ますよ~入りたいのか?、家の猫にちょっかい出したいのか?、網戸に爪で穴を開けちゃって
ダメだよ~と言って追い払ったりしています。
うちもなんだよ~いつも来てちょっかいを出して迷惑してるんだよね~
どこの猫なんだろうね~鈴付けてるし
さあ~分からないです。
それでは、とお辞儀をしてそそくさと家に入りました。

何日か経ったある日、近所の奥さんが例のごとく喋る準備をして早速話しかけてきました。
あの猫、あそこの酒屋さんちの猫みたい。
私、考えたんだけど2人で協力してあの猫を捕まえて山に捨ててくればいいと思うんだけど、
一緒にやろうよ!
やるのが当然だよね、とばかりに、ドヤ顔をしています。

私は、フリーズした後、直ぐに正気を取り戻して、何の根拠もないけれど、最近猫がいなくなってる
噂を聞くし、外飼いの猫は、いつか交通事故にあうかもしれない、それに飼い猫だし~
私達が手を下さなくてもどうにかなるんじゃない~
自然な感じで~様子をみましょう~と言葉を濁しました。

仕事から帰ってきた旦那(まろん)さんに、近所の奥さんに「酒屋猫、拉致、山捨て案」を出された旨を言いました。
もちろん、まろんさんもフリーズしてしまいました。

あの人本当の動物好き(猫好き)じゃないよ~
人間の作った勝手なルール(庭に入っちゃいけないとか)
猫なんて分からないよ~
綺麗で金持ちで穏やかそうな奥さんが・・・・だよ。
人は見かけによらない。

その日から朝の挨拶はニコニコとできるだけ努め、交流を持たないように接していました。


けれど、なんと!?


知らぬ間に奥さんは、引越しをしていました。
面倒そうな臭いがプンプン、していたから、正直、助かった~思いました。
引越しするなら酒屋猫の話しは何なんだろうと、
今でも不思議に思います。




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ピッピーおじさん [近所話]

初めまして
しかかまるんです。
私の独自の野生の勘(感性)ですので定かではなく、野生の勘が当たるとも定かではなく
信じるか信じないかはあなた次第風で~お付き合いしていただけたらと思います。

近所のお話しなのですが
60才後半ぐらいのおじさんが、赤いヘルメットで新聞配達がよく乗るバイクで家の横の道を通っていました。
路地の交差点になる度にピッピーとクラクションを鳴らします。
路地なのでピッピーとクラクションが小さく聞こえてきたら、そろそろ家の前を通るので家の横の窓辺に小走りして待ち構えます。
交差点になると一応ピッピおじさんは一時停止するのでクラクションの音とコラボして
ピッピー、ピッピーと口で言う遊びにハマっていました!
うるさい!と思うよりそっちの方がいいと思ったからなんですが~
最近はピッピーおじさんは通らなくなってしまいました。

ピッピーおじさん、さようなら~

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