忘れられないの [近所話]
うちの近所の紅葉山の話しです。
たしか何年か前の10月か11月頃だったと思います。
まろん(旦那)さんとフラッと近くの紅葉山に行こう~と相成りました。
山の駐車場はそれなりに満車でした。
運よく停められて~
早速、山の縁の道を歩いていました。
左を見ると芝生の崖になっていて、段々畑のように道路と木々が交互になり、
谷底のような構造になっています。
右側はすぐに山の斜面になっています。
木々の枝が所々飛び出ているので、人とすれ違う時は譲り合いをしなければ通れない幅の山道でした。
ゆっくりと暫く景色を見ていると
ふと風が止んだ気配がしました。
何か凛とした静寂に包まれ、身震いがしました。
すぐに地響きみたいなゴゴゴっ~と音が鳴り響きました。
地震だと思い、2人で山側に身を寄せました。
次の瞬間、枯葉が
バサっとドバ~っと簡潔に
辺り一帯の木々の葉が一斉に落ちてきたんです。
私の感性で表現すると
山がブルブルっと震えて木の葉を一瞬で払い落とした、という感じでした。
山が秋から冬に一瞬にしてチェンジする瞬間を目の当たりにしたんです。
滅多にお目にかかれない自然のありさまに
周りの人達もキャーとか、凄い~とか歓声をあげていました。
その日以来、この光景がずっと忘れられなく
またいつか季節のチェンジに遭遇できないかと
秋を待ち遠しく思う今日この頃です。
皆さんも何かのチェンジに遭遇できたらいいですね~
いつも読んでいただきまして
ありがとうございます。
たしか何年か前の10月か11月頃だったと思います。
まろん(旦那)さんとフラッと近くの紅葉山に行こう~と相成りました。
山の駐車場はそれなりに満車でした。
運よく停められて~
早速、山の縁の道を歩いていました。
左を見ると芝生の崖になっていて、段々畑のように道路と木々が交互になり、
谷底のような構造になっています。
右側はすぐに山の斜面になっています。
木々の枝が所々飛び出ているので、人とすれ違う時は譲り合いをしなければ通れない幅の山道でした。
ゆっくりと暫く景色を見ていると
ふと風が止んだ気配がしました。
何か凛とした静寂に包まれ、身震いがしました。
すぐに地響きみたいなゴゴゴっ~と音が鳴り響きました。
地震だと思い、2人で山側に身を寄せました。
次の瞬間、枯葉が
バサっとドバ~っと簡潔に
辺り一帯の木々の葉が一斉に落ちてきたんです。
私の感性で表現すると
山がブルブルっと震えて木の葉を一瞬で払い落とした、という感じでした。
山が秋から冬に一瞬にしてチェンジする瞬間を目の当たりにしたんです。
滅多にお目にかかれない自然のありさまに
周りの人達もキャーとか、凄い~とか歓声をあげていました。
その日以来、この光景がずっと忘れられなく
またいつか季節のチェンジに遭遇できないかと
秋を待ち遠しく思う今日この頃です。
皆さんも何かのチェンジに遭遇できたらいいですね~
いつも読んでいただきまして
ありがとうございます。