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点と線 [不思議な話し]

いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。


今回は不思議な出来事の自分なりの身勝手な見解を綴りたいと思います。

なので、世の中では解明されても立証されてもいませんので何の根拠もありません。

信じるか信じないかはあなた次第でお願いします。


疑惑の夏祭りの話では幽体離脱の話をしましたが、その事について朧気に覚えている事があります。

実は、幽体離脱出が出来る位置があったんです。

ざっとですが、実家の二階の壁際の西の位置に寝ると幽体離脱が出来たのです。南側の位置で寝ると出来ません。

当時、幽体離脱出し易い見えない道があるんだと勝手に思っていました。(理由は分かりません)

私が覚えている限りでは外国へでも飛ぶようにひとっ飛び、外国の映画の撮影で巨大な岩の上で主人公がやるせない表情で映る憂いのシーンを覗いて見ていました。数十年後にたまたま外国の映画を見に行ったら、それが幽体離脱で見たシーンだったと判明。

私の見解では幽体離脱では現在、過去、未来の時間軸はない様に思えます。

点と線は忘れた頃にふと、だいぶの年月を隔て突然繋がります。


ある時、中学の体育の課題で助走をつけて跳び箱に手を付いて一回転をする体操をしていました。

(前方倒立回転跳び)

体操部の子がやっていたのを見て自分も出来るからと調子に乗ってやっていたら案の定、失敗してしまいました。

後から友達に聞いたところ、私は崩れ落ちて10分ぐらい気を失ってうんともすんとも言わなかったみたいです。

私はその時期とても多感で感受性が強く、即座に死んでもいいと躊躇なくスパッと瞬時に思いました。

日常、微笑みながらチョットでも傾くと崩れ落ちるのに身を任せて終わりにする自分。

今、思うと若気の至りで変に潔く、危うく、怖いと感じます。

私の勝手な頑なな覚悟で幽体離脱をしていた時期とも重なり魂が離れてしまったのでしょう。

魂が行く場所に行ってしまいました。

私は1人暗闇の中にいました。

歩いて移動しょうとすると暗闇の光の中にあの、おばあちゃん(私だけが見る夢)がスッとぼけた優しい声で

「しかかまるん来ちゃだめだよ!」ジェスチャーで手で追い払っています。

「まだ、ダメだよ!あっちにいきな!」

その時、空間がグルグルと回転しだしました。

私はおばあちゃんにあっちって何処?~と言いか掛けて「あっ」で目が覚めました。

目を覚ますと私を囲んで先生や仲のいい友達が深刻な表情で私を覗き込んで見ています。

私が死んだと思って泣いている友達もいました。結構な大ごとになってしまっていました。


私は「おばあちゃんが見えたよ~ごめんね~何ともないよ~気を失ったかな?あれっ?」


スッとボケて言っていますが変な所、こう見えても現実主義なので私はこの世に帰らなきゃと思った瞬間、家庭の事情で保険証もないのに医者に掛かる訳にはいかないと真っ先に案じていました。


友達は泣きながら名前を叫んでも私が返事をしないし、本当に死んだと思ったそうです。

先生が救急車を呼ぶから(あと三十秒で本当に呼んでた)と走り出し、先生には今すぐ医者に行こう~と言われたり大変な事になってしまっていました。

「すみません、ご迷惑をおかけしました、もう、本当にどこも痛くなく大丈夫です。」をひたすら繰り返す謝罪に追われていました。

常々、幽体離脱をしてましたら魂が抜けやすく、弾みであの世の入り口まで行っておばあちゃんに会って来ました。

なんて誰にも言えません。

今更だから言えるけれど、今言ったとしても誰も信じないのが世の常です。

別の意味で近場の見える愛だけではなく見えない愛も感じて、知る事で、悟りの光を垣間見た感じがしました。

私は人と違った所で経験して感じ取り、葛藤とあきらめの境地の中で不思議な経験から学び、自分自身を軌道修正してきた様に思います。


それでは、またの機会に

また思い出しましたら点と線の話をしょうと思います。

またのご清聴お願いします。












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